夏本番、お祭りもあちらこちらで賑わっていますね^^
小樽のお祭りは浴衣姿があとっても多くて個人的には
お祭りよりも浴衣を見に行ったりします^^
若い方が多いので、今風のプリント柄に大きな花がらなどの
浴衣が多いのですが、たまに昔ながらの
注染の浴衣や絞りの浴衣などがあると見入ってしまいます<
やっぱり、プリントにはない色の深さがありますよね~。
年齢を重ねるにつれて洋服と同じく、
素材や染めなど
良いものを着たほうがキレイに見えます。
洋服も着物も若いときはなにを着ても似合いますよね^^
しかしながら、やはり30代後半くらいになってくると
自分に似合うものを見つけて、多少いいものを着たほうが
ステキに若く見えます。
寸法も、既成品は大は小をかねると
ばかりに大きく作られていて
身長160センチない方や細身の方には、
身体から浮いてしまい、
格好のいいものではないです<
なので多少お値段は張りますが、
反物から自分のサイズでつくられたほうが
体になじんでキレイに着られます。
または、リサイクルの浴衣は小さめなものが多いので
小柄の方はそちらでよいものを見つけるとよいと思います。
染めや生地は断然、むかしのものがいいです。
少し厚地ですが、丈夫で長持ちします。
ただ、黄ばみがあるものも多いのでよく見て、
状態のよいものをさがすといいですね。
江戸の女性は、紺地を昼用に、白地を夜用に・・・
という着方をしたそうですが、
今ではそういったこだわりも薄れているようです。
白い着物は夜目に映えますが、なまめかしい
かんじもあったりして・・・。