季節感で着る着物
着物の良さというと、見た目に美しいということは
ありますが、なによりも素敵なのは日本人ならでは、の季節感です。
むかしの人は季節に合わせてその時々で着物の柄を選んで着たようです。
贅沢ですね^^
竹久夢二の絵などを見ても、椿の柄の着物だったり
もみじの柄の着物だったりしますよね。
絵を見るだけでその季節がわかります。
こういった感覚は日本人特有のものでしょう。
だから、日本、好きです!
季節感のない外国は少し物足りなさを感じてしまいます<
その他にいいところはありますが。
現代では、着物を買うにしても高価な着物だと、
そうたくさんは揃えられないから、と無難に年中着られる
ように、と季節感のない着物を選ばれることも多いですね。
それはそれでいいのですが、四季折々に季節に合わせた着物を着るって
贅沢で素敵です。。。
こだわる方は柄を選んで着ます。
アンティークの着物ならお洋服のお値段くらいで買えるきものが
沢山あるのでその点は本当にいいですね。
今にはない生地や技法で、見ていて飽きないですし、安いし、
それこそ季節によって着分けることができます。
例えば今月1月だと、どんな柄がいいでしょうか。
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